Webイベント春の〆祭り 展示作品 2024年03月30日 17:00 〜 04月01日 23:00
ジュゲムVol9で展示した作品の完成版
あとがき
【今回描きたかったもの】
・ラブコメ風ドタバタ
・毎度おなじみ距離バグ
・ほっこり癒しのひととき
第4話は、第3話とは打って変わって
戦闘だけじゃなくて事務的なオシゴトもやってるんですよ的な前旧五の日常でした。
だいぶ削りましたがそれでも冗長。
テンポづくり難しすぎますネ…。
果たして状況やらが本編だけで伝わっているのか、
不安しかないので、一応今回も独自設定や注釈や裏話などで補足します。()
どうでもいいっちゃいいことなのに無駄に長いので、
ご興味あるようでしたら読んでみてください。
【冒頭、「おつかい」」に関して言及なし】
お互い隊舎への帰り道でひよりんとシンジが遭遇してます。
おつかい頼んどいて留守にしてたシンジをしばくひよりんも見たかったですが、
数コマで収拾つかなさそうなので、割愛。
どちらかに言及させようかとも思ったけど、
やはり数コマでテンポよく話を流せそうになかったので、
お互い一切触れないまま
早々に「香」の話題に持っていくことにしました。
【ひよりんのキャラについて】
余談ですが、取れ石時空のひよりんは
原作より若干穏やか、かつ精神的に幼い(若い)です。
理由としては、慕っている隊長の下で
副長としてめきめき活躍しており、
仲の良い仲間もいて、現状に不満が少ないのと、
単純に過去編よりさらに昔の話なので
年齢的にも、経験的にも、
ほんの少し幼いというか若いだろうなと思ったから。
原作で現世のひよりんより、過去編のひよりんの方が
少しそんな雰囲気だったのが
発想のもとになってます。
でも夢主よりはちゃんと女の子だし思慮深い。
ひよりんは強くて優しくて繊細なこ。そしてほんの少しだけ甘えんぼさん。
ツンデレ~。かわい~。好き~。
【万年筆やパン】
現時点で時代設定は、
現実の歴史に照らし合わせると日本では江戸時代末頃。
当時地球上に存在したものは
日本海外関係なく尸魂界にも存在できる設定にしてます。
なにせ自分たちの世界を「ソウルソサエティ」と呼んでるだけあって
当然日本だけでなく世界の文化も
少なくとも情報としては認知してるはずなので!
(なのになんで現世の外来語はひらがな発音するキャラおるんかな…?)
なので、尸魂界人は同時代の日本人の感覚に比べると
海外のものになじみがある設定。
ちなみに、平子くんは舶来品などの見栄えのする
(というかインパクトのある)ものが好きそうなので
執務室にはソファなどの応接セットもあります。
仕入れ方法としては、
現世の物を扱っている一般向けでない特別な専門店(上級貴族向け)があって、
そこを利用している設定です。
当時は個人的に現世から持って来ようにも、自分では霊子に変換できないと思うので。
お店に品物はさしておいておらず、基本的には購入者が発注して入荷してもらうスタイル。
平子くんが高給取りとはいえ、非常に貴重品ではあるので、
言うほどぱかぱか買ってるわけではありません。
現代は、浦原さんとマユリんのおかげで、
技術が向上して個人的に持ち込んだりもできるかも?
ハンディ霊子3Dプリンタとか作ってそう。(笑)
【給料】
そも、「通貨」の概念があるか怪しいけど、
状況から判断するに、まぁあるでしょう!
尸魂界の経済について、めんどすぎるので考えてません。
時代的には幕末でも、その体制は平安とかに近そう。
さておき、取れ石時空では
護廷隊、お給料は隊長だけめちゃめちゃもらってます。
つまり、高給取りは13人だけ。
副隊長は高給取りというほどはもらっていないけど、そこそこ。
席官は、1桁席官でまぁフツウで、
それ以下はヒラ隊士よりはマシ、というレベル。
ヒラ隊士に至ってはめちゃくちゃ薄給。
全隊士は衣食住の手当があるので、
隊士でいる以上生活には困らない。
【隊長椅子】
1話目は背もたれ低いやつでしたが、4話で変わりました。
が、後編で高くしすぎました(作画ミス)。
前編が正解。
平子くん、家具や小物は色々すぐ変えそうではある。
【羽織を脱いだ理由】
ネームの段階では、
ペンにインクを補充するくだりがあり、
インクが羽織に飛ばないように脱いだんですが、
割愛したので羽織脱いだだけになっちゃいました。
普段は勤務中ずっと着てます。
でもこういうときや、仮眠をとるときなど、
ちょっと脱いだりするとき用に衣紋掛けは常設。
【朗良の機嫌】
午前中分のノルマが達成されていたので
機嫌が直ったというか通常運転に戻りました。
夜、二人に御飯に連れてってもらいました。
【サボリ(デート)かどうかの見分け方】
設定はありますが、今回は言及しません。
後日小藤本人が言及するかも?未定。
ちなみに、なにやら自信満々で思わせぶりでしたが
残念な脳筋女子の考えることなので、
ちゃんとした根拠や確信があるわけではなく、
その見分け方はむしろ野性の勘に近い感覚です。
隊舎の設定についても少し書こうかと思ったけど
長くなりすぎたので、また別の機会に。
今回は、
無自覚的、もしくはほんのり自覚してる程度ではあるものの、
小藤といるときは「隊長」から少し離れて
リラックスできている平子くん、
というのを表現できていたら
わたし的には成功です。
夢要素がなさすぎるため、
前半に芳野さんを出すことで
少し夢っぽさは出せたと思いますが、
ラブコメの要であるコメディ要素のセンスがなさ過ぎてしんどい。
センス降ってきて。
そして画の質を下げても一向に上がらないスピード…。
がんばれ私…。
こんなところまで読んでいただきありがとうございます!!
今後とものんびりおつきあいいだけましたら幸いです!