イベントDDBvol.6掲載作品
イベント時より一部修正しました。
あとがき
【今回描きたかったもの】
・前旧五名物口喧嘩
・大人の事情
・もぐもぐ小藤
【おまけページ】
今回も花街設定がからむお話だったので、設定や裏話を少し載せさせていただきました。
このお話を描くにあたり、世界観や設定は何度となくこねくり回しています。
基本的に取れ石時空の尸魂界は日本の江戸時代をベースにイメージしてるので
当然現代のモラルが重視されるような社会ではありませんし、
なにより人外の世界なので、人間界と同じ価値観だとは考えてません。
【ひよりん】
今回再登場
今後も時々登場します。
ひよりんの魅力も表現していけたらと思ってます。
そしてまたしてもドキハラ感を奪って恐縮ですが、
三席と同じく、ひよりんとも三角関係などになることはありませんので、ご安心ください(?)
【隊舎】
五番隊隊舎は、基本的には原作を参考にしていますが、
設定など独自にしています。次話あたりで隊舎の設定には触れたいと思います。
今回は出てきているのは、
隊長・副隊長がいる通称「執務室」と
その隣にあって上位の席官たちが詰める通称「席官室」です。
【芸妓芳野】
平子とはその昔縁があり知り合いましたが、大人の関係ではありません。
「着飾って…」云々の会話について、
私の漫画表現では心許ないので解説しますが()、
芳野には好きな相手がいて、その人は廷内の人ではないため、
口では華やかな暮らしを望んでいるというような事を言いますが、
その実、郭生活を続けてでも惚れた相手と逢うことを望んでいる、
という事を平子が見透かしたという流れになってます。
ちなみに好きな相手については流魂街いるのか、すでに転生済みか、はたまた生前の記憶があって再会を望んでるのかまでは決めませんでした。
お話の進行状況として今作は、
導入部が終わり地味に物語が始まった感じ。
先は長いので、スピードアップして更新していけたらと(いつも)思ってます。
せめて付き合うまでは描きたい…
前回は戦闘シーンが多いためB5原稿で描きましたが、
コマ割りが難しかったのと、本する予定がないため、
アンケの結果も踏まえて縦スクロール原稿に戻しました。
今後もまた変更するかもしれませんが、
もう少し縦スクロールで続けてみようと思います。
また、今回から一部背景をトレスOKの素材を使用し作画しています。
背景無理すぎる。
全部トレスにすればよかった。
あと三席登場のところ数箇所修正し忘れました…
小藤とひよりんの副官章もたびたび忘れてますね…
今後ものんびりおつきあいいただけましたら幸いです。
ありがとうございました-!!!